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開発思案 貸し本棚というアイデア(vs.書籍保管サービス)

admin Posted On 04/14 2007
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http://d.hatena.ne.jp/myrmecoleon/20070120/1169281264
を読んで2日ほど思案していました。

このサイトの現在の主点は、中央集権型。
個人の蔵書を1つの場所に集約して、共有化を目指す型。

貸し本棚は、地方分権型。
基本的には貸し倉庫に近い。預かった本をトランクルームみたいな感じで有料で保管する。本を預けた利用者は必要なときに本を郵送してもらい,料金を支払うだけ。


ある程度オープンな貸し本棚(グループ間で貸し出し)にすることで、所有欲を満たしつつ、特定少数に貸し出すことにより著作権を回避、かつグループ間で使用することにより死蔵化を避けることもできそう。 そういった蔵書システムは、2週間くらい完全集中すれば組むことができそう。

だったら組んで提供したら良いと思うのだけど、
短期的にさえ難しい事柄ある。

それは、場所を確保するためには資金が不足している事。


1ユーザーが1000冊保管すると仮定する。

ビジネスで成り立たせるには、利用者が1000人くらいは必要な気がするのだけど、
1000人集めてしまった場合、総計100万冊を保管する場所が必要になる。

経験的には、12×12mの2階建てで、最大容量10万冊


最初から100万冊を保管する場所の確保はあきらめて、
初期段階として25万冊程度(250人)の容量を確保すると考えるとー。

建物の広さが100坪(18×18mの2階建て)前後で、最大容量25万冊
2階に10万冊保管したとしたら、1冊250gと仮定すると、総重量は2500万g=>2.5万kg=>25トン
この辺は後で考えよう・・・。


蔵書の年間の回転率を0.3くらいとすると、
年間15万冊程度の本の出し入れが必要になる。
日で割ると、400冊くらい。

1人で1冊/分で処理したとして、7時間の労働が必要になるくらい。


短期決戦でも、300万円くらいの資金は必要になりそうな予感。
長期決戦でいくと、1000万円くらいは必要にありそうです。

関東圏に建物の広さが100坪くらいあって、
比較的に長期的に安く(ほとんどボランティアみたいになってしまうくらい・・・で)貸してくれるというようなお方がおられれば、すぐにでも挑戦してみたい事柄ではあるのだけど。



書籍保管サービス(旭屋書店)
http://www.netdirect.co.jp/jcc/index.html
というのがあるんだけど、

少数預けても意味がないので、1000冊預けたと仮定すると、月額1万円くらいで、年間12万円くらいになる。
回転率を0.1として、年間に100冊ほど引き出したとする。

引き出し預けるコストは1冊につき1200円
最近の本の定価は1500円くらい?

ほとんど矛盾している。


回転率を0.2~0.3くらいにあげることで、矛盾が解消されるのだけど、
個人で1000冊預けて、その人が年間200~300冊ほど引き出しまた預ける。

特殊な事例を除いたら、非常に考えずらいケースになる。
毎日、昔読んだ本を読むという人は、あまりいないだろう。


ただ、既にこういったサービスがあるということは、矛盾を抱えたままでもニーズはある。
矛盾を解消することにより、ニーズを広げられるという仮定を作ることができる。
(書籍保管サービスを使っている人は実はいないという少ない危険性があるのだけど)


実証をしたいところだけど、
誰か場所貸して・・、という話になる。
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